木工作家 富井貴志さんの作品、長めの全長20cmの黒い匙 (スプーン)です。
木を彫りながら 徐々にかたちは変わり、整えられ 完成します。
彫刻刀の彫り跡が残されており、模様のよう。
木地の上から 鉄錆と木酢液から作った鉄媒染液が塗られ、その後 拭き漆が施されており、
表面には適度な光沢があります。
大きめのスプーンは ご飯ものや、スープなどに。
漆器ですが、気軽にお使いいただける一品です。
木の温もりをそのままに残しやわらかな表情をしています。
SIZE : 全長約20cm
*かたち, お色, 木目の風合いなどが 1点ずつ多少異なります。
上記の画像は目安となりますこと 予めご了承ください。
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富井貴志
新潟県生まれ。
2002年、筑波大学大学院数理物質科学研究科中退。
岐阜県高山市の森林たくみ塾で木工を学んだ後、木工会社に勤務。
2008年、滋賀県甲賀市の自宅と京都府南山城村にある旧保育園の工房で制作をはじめる。
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