輪島キリモト 漆の名刺入れ / ベンガラ
美しいデザインと高い機能性を兼ね揃えた、漆の名刺入れです。
木地には輪島産ひのきあすなろが使用され、蒔地技法という輪島キリモトならではの
傷つきにくい漆づくりの技術が施されています。
外側がヨコ目・内側がタテ目の二重構造で、
薄手でコンパクトながら折れないしっかりとしたつくり。
表面はざらざらとした触り心地で滑りにくくなっています。
本体と蓋が接触する部分に和紙を施すことで適度な摩擦が起き、着脱もスムース。
名刺の厚みにより多少の違いはございますが、一般的な厚みのもので
約15枚程度収納することが可能です。
職人の方々の丁寧な手作業を積み重ね、すべての工程が手づくりによるもの。
日々使い続けることにより徐々に色合いなども馴染み、変化していきます。
漆の細かな手仕事に触れながら、長く使い続けたいと感じる作品です。
DESIGN ： 桐本泰一
SIZE ： タテ99mm × ヨコ62mm × 厚み11mm
素材 ： ヒノキアスナロ
*お色は 黒 / ベンガラ の2色展開になります
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輪島キリモト
明治時代、漆器店を営み昭和初めから漆器木地屋を生業としていた桐本木工所。
3代目である桐本泰一氏が輪島キリモトを創設し、木地から漆塗りまでをこなす一貫生産も行うよう
になる。木や漆をはじめとした自然からの恵みを享受し、多くの職人が手づくりの道具を大切に使い
ながら丁寧な塗りを施し、漆器はつくられます。
丈夫で長持ちし、傷が付いても塗り直して使い続けることのできる 環境にやさしいものづくり。
うるしが現代の暮らしにふたたび馴染むことを願い、作品がつくり続けられている。
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