TEEMA (ティーマ)は、1948年に発表された デザイナー Kaj Franck(カイ・フランク) による
名作、[キルタ・シリーズ] をデザインルーツに、
時代の要請に応え 電子レンジで使用できるように 彼自身がリ・デザイン、
[ティーマ]と改称し 1981年に発表されました。
一切の装飾を排した無駄の無いデザインは、他の食器とも調和しやすく、
自由に組み合わせて楽しむことが可能です。
DESIGN : KAJ FRANCK
SIZE : Φ約15cm × 高さ5.5cm
素材 :磁器
生産国 : Finland / 1981年-
状態 : new
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KAJ FRANCK [1911-1988 / ARABIAでの制作期間 1945-1961]
1911年、当時フィンランド領であったビボルグ(現ロシア)生まれ。
デザイナー, アートディレクターであり、UIAH(University of Art and Design Helsinki)の教師も務める。
1945年よりARABIAのデザイナー, 1950年にアートディレクターに就任。
1951年から、Nuutajarvi社でも数多くのガラス製品を残す。
1952年、ティーマシリーズの前身である KILTA(キルタ)シリーズを発表。
1981年 キルタシリーズをリ・デザインし、ティーマシリーズとして復刻する。
”余分なものはすべて取り去り、必要不可欠なもののみを残してデザインする” カイ・フランクの信念により
デザインされたものたちは、フィンランド国内のみならず国外においても数多くの賞や表彰を受賞し、
世界中の多くのデザイン美術館に展示されている。
彼のデザインにおける仕事は、アート要素の強い作品もあれば 実用的な作品も多く、現在においても
生産され続けているものが数多く存在する。
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