丹嘉 伏見人形 布袋 (盃)
丹嘉 伏見人形 布袋 (盃)
七福神の一柱と知られる布袋様。
家内安全、延命息災、また富貴繁栄をつかさどるものと考えられている。
京都では荒神棚に飾り、翌年ごとに少し大きい布袋を加え、七年続けることを七福神と称す。
七年の間に不幸が起これば、全て川に流すか、神社の納札所に捨て、改めて並べる風習がある。
無事に七つ並べば、財が太り幸福になり、火難をまぬがれると伝わっている。

何やら考えながら幸せそうな、なんともいえない表情。
盃の中でゆらゆらと浮かんだお腹が印象的なデザインです。


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伏見人形の由来
江戸時代後期に最盛期を迎えた最も古い郷土玩具である伏見人形。全国で90種類以上もある土人形のなかで、
伏見人形の系統をひかないものはないと言われるほどの土人形の元祖であり、民俗的な美しさを誇っています。
現在残っている原型, 土型は2000種ほどあり、往時の風俗, 伝説を人形に表現したものがほとんど。ユーモア
に富んだ面白さ, 豊かな味, そしてその一つ一つに滲み出て来る庶民的な素朴さは外国の人々にまで親しみを持
たれています。
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SIZE : 約8cm × 約6cm / 箱入り

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丹嘉
稲荷山の埴土を以て造った最も古い郷土玩具、伏見人形。
当時伏見街道沿いには約60軒もの窯元が軒を連ねていたが、現在では江戸寛延年間 (1748-51年)
創業の窯元、丹嘉のみ。7代目である大西時夫氏が当主であり、唯一残された伏見人形の製造元と
して伝統を守り続けている。
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2,750円(税込)
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